ミシェル・ブラスの一皿を求めて|北海道・洞爺湖へガストロノミーの旅
- 2018.07.12
- 美味しいこだわり
2017年9月8日(金)・9日(土)の二日間、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパでは開業15周年を記念し、 “中華の鉄人”陳 建一&“美食の達人”折津 義一による、「四川と広東コラボレーションディナー」スペシャルイベントが開催されます。あの、“中華の鉄人”が腕をふるう本場の四川料理に舌鼓を打ちつつ、洞爺の大自然を満喫する晩夏の旅はいかがでしょうか。
今回、中華の鉄人・陳建一氏とコラボレーションを繰り広げる折津シェフは、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパが誇る「チャイニーズ キュイジーヌ ラ・ヴート」の調理長です。
まずは、ラ・ヴートについてご紹介いたします。
「チャイニーズ キュイジーヌ ラ・ヴート」のテーマはシルクロード&エキゾチックブルー。中国と地中海を結ぶ交易路、シルクロード。そこにはその地を代表する固有の“ブルー”が生活に根ざし、トルコのブルーモスクの神秘的な色合い、中国のチャイナブルー、そして日本のインディゴブルーと、シルクロードの時空を超えたエキゾチック・ブルーが浮かび上がります。神秘的でエキゾチックなブルーを基調にしたインテリアは、まさしく東西の食の融合を象徴した気品に溢れながらも、居心地の良さを大切にしたダイニングを演出。もちろん料理も、多彩なテイストを取り入れたオリジナリティあふれる新感覚の「チャイニーズ・キュイジーヌ」を作り上げています。
広東スタイルの料理を提供するラ・ヴートでは、ひとつの枠組みにとらわれることなく、四川や和のテイストを取り入れ、盛り付けにもフレンチのタッチを織り込んでいたりと、繊細さと新しさを感じる工夫が凝らされています。油分も控えめなので、中国料理にこってりとしたイメージをお持ちの方も、きっと新鮮な嬉しい驚きで舌鼓を打っていただけるはず。
しかも、その味わいや盛り付けの妙技だけでなく、北海道産にこだわった上質な旬食材を吟味。素材そのものの旨みをじっくりと堪能することができます。
ランチのおすすめはセットメニュー、ディナーはコース料理とアラカルトメニューに加え、お子様のコースもご用意しております。
ぜひ、ご家族皆さまで楽しいひとときをお過ごしになられては、いかがでしょうか。
【場所】 | 11F | |
【席数】 | 48席 | |
【営業時間】 | ・ランチ 12:00~14:30 ・ディナー 5月~9月 17:00~21:30 10月~4月 17:30~20:30 |
ピリリと痺れる花山椒やほとばしる辛さの唐辛子など、四川料理には欠かせない本場の食材を使いながらも、日本人の舌に合わせた絶妙な味わいを醸し出す、中華の鉄人として名高い陳建一氏と、素材を存分に活かした中国料理に和のテイストや、フレンチのあしらいをプラスした盛り付けなど新感覚の広東料理を提供する、チャイニーズ キュイジーヌ ラ・ヴートの調理長・折津義一氏。
その二人が共に腕を振るうシーンに出逢えるのは、ザ・ウィンザーホテル洞爺での二日間。2017年9月8日(金)・9日(土)のスペシャルイベントにぜひ、足を運んでみてください。
またとないチャンスにご家族や恋人と、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
今回のコラボレーションディナーでは、北海道産の食材をふんだんに使用。噴火湾で獲れる黒ソイ、真狩産ハーブ豚、伊達産の鶏肉、北海道特産トキシラズ、豊浦下向さんの原木椎茸、ウィンザーホテルの建つポロモイ山で育った黒毛和牛など、思わず顔もほころぶ贅沢で優雅な時間をお楽しみいただけるはずです。
北海道の雄大な自然と夕陽を眺めるロケーションの中、オープンキッチンで繰り広げられる料理のライブ感を堪能しながら、ぜひプレミアムな時間をお過ごしください。
<期間>
2017年9月8日(金)・9日(土)
<時間>
アペリティフ/17:30~
※サンセットを眺めながら食前酒とチャイニーズアミューズをお楽しみください。
ディナー/18:00~
<場所>
〒049-5722
北海道虻田郡洞爺湖町清水 336番地 ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
アペリティフ/ウィンザーウエスト(海側) 11 階
ディナー/チャイニーズ キュイジーヌ ラ・ヴート 11 階
<料金>
おひとり様 18,000 円(税・サ込)
※お料理、お飲物(アペリティフ含むフリードリンク)
<特別宿泊プラン>
9/8(金)2 名 1 室/おひとり様 18,500 円より
9/9(土)2 名 1 室/おひとり様 20,500 円より
※スペシャルイベントご利用のお客様限定のご宿泊プランとなります。
※上記は 1 泊朝食付・入湯税・税金・サービス料が含まれております。
<予約・問合せ>
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ 09:00~18:00
Phone : 0142-73-1127
言わずと知れた、中華の鉄人である陳建一氏。父である故・陳建民氏は「四川料理の神様」と呼ばれた、日本に四川料理を広めた第一人者です。幼いころから、本格中華にふれあいながら育った建一氏の座右の銘は、「料理は愛情」とのこと。四川飯店グループのオーナーシェフを務めながらも、様々な料理番組への出演やレシピの提供、惣菜などの商品開発など、より多くのお客様に美味しい中華を食べてほしい、知ってほしいという想いが溢れているように感じられてなりません。建民氏が大成した日本での四川料理を継承しつつも、さらなる進化を続けていく根底には、そうした恩や感謝といったあたたかい心遣いが流れているのではないでしょうか。
今回行われるスペシャルディナーでは、陳建一氏の代表する料理といっても過言ではない「本場四川の麻婆豆腐」も登場いたします。脈々と受け継がれる歴史と愛情に満ちたディナーを、思う存分お楽しみください。
9月のザ・ウィンザーホテル洞爺で、最高の一夜をきっとお過ごしいただけるはず。ぜひ、またとない機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
《11F ウィンザーラウンジにて》 食前酒とチャイニーズ アミューズ
梅と紫蘇の香る赤平産チェリーバレーダックの漬け焼き
噴火湾で揚がる“黒ソイ”と野菜の生春巻き 黒胡椒ソース
葱と紹興酒を纏った新鮮牡丹エビの軽いマリネ
薄切り真狩村産“ハーブ豚”の湯引き 大蒜風味の甘辛い甜醤ソース
蒸した伊達産鶏の四川風落花生とラー油の胡麻タレ
北海道“トキシラズ”時鮭のレタス捲き 四川椒麻で
タラバ蟹添え“吉切鮫”尾びれの姿煮込み
オイスターの旨味と葱油の香り
帆立貝と軟白葱 洞爺の海の甘塩と旨味ソース和え
北海道産“真イカ”の唐辛子炒め“宮保”
シシトウ、カシュウナッツと供に
ウィンザーホテルの建つポロモイ山で育った選りすぐり黒毛和牛ロース肉の
発酵調味料“泡辣椒”炒め、海老せんべいに載せて
蒸紅蝦餃
ビーツ色の衣を纏った紅蒸し蝦餃
菠菜焼売
豊浦下向さんの原木干椎茸と法蓮草の焼売
黄椒餃子
人参と木耳 パプリカの蒸し餃子
陳建一の“蝦夷鮑”を使った、本場四川の麻婆豆腐
“Blanc Manger G8”
“G8ブランマンジェ”
柔らかく芳香なアーモンドのブランマンジェとメロン
パッションフルーツとバジルシードのソース
(北海道G8洞爺湖サミット期間提供)
※天候等により食材が変更になる場合がございます。
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