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独り占めしたい美景とシェアしたい体験|北海道・洞爺湖で冬のリゾート旅

全国から四季折々の絶景写真がSNSを通じて共有されるようになった昨今、冬一番のフォトジェニックスポットは、やはり北海道ではないでしょうか。

果てしない大空と広い大地をうめ尽くす純白の雪、冬の北海道ではあちらこちらで神秘と感動の風景に出会うことができます。

冬の陽光と澄んだ空気、この季節でしか見ることのできないクリアな景色、華のように雪をまとった木々、キラキラと太陽の光を浴びながら舞い落ちる雪など、どこを切りとっても旅の素敵な1枚を撮ることができます。今年の冬は世界が注目する上質な雪質で遊び、厳冬期にしか見ることのできない景色に出会う北海道の旅にでかけませんか。

北海道には冬だからこそのお楽しみがもう一つ「温泉」があります。ピリッと冷えた外で観光を楽しんだあとは、雪を眺めながら温泉でゆったりと体を温める。これこそが冬ならではの旅の醍醐味です。

今回は「冬の絶景」を楽しみながらウィンターリゾートも満喫できる、冬の5大フォトジェニックスポットと、のんびり優雅な時間を堪能できる冬のリゾートライフをご紹介いたします。
いずれも新千歳空港や札幌からのアクセスがよい場所です。

札幌 ― 雪まつり

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1年のうち札幌が最も寒くなる、2月初旬に開催される「さっぽろ雪まつり」。日本国内のみならず、世界各国からたくさんの観光客が訪れる冬の一大イベントです。

今年、第70回を迎える「さっぽろ雪まつり」は、2018年の来場者数が254万3,000人と、毎年多くの方が訪れています。

そんな「さっぽろ雪まつり」のはじまりは、1950年に地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に作ったことをきっかけにはじまったと言われています。その当時は雪像展示のほかに雪合戦やカーニバルなども開催され、5万人あまりの来場という予想以上の人気で、その後も札幌の冬の行事として定着していきました。

皆さんの中には「大雪像を作っているのは誰?」と不思議に思っている方はいませんか。

大雪像が初めて作られたのは1953年。それから2年後の1955年から自衛隊の方が大規模な雪像を作っています。雪像には新雪が使われており、サラサラと降った雪がかたまり、そのかたまりが彫刻のように削られアートとして完成されていく雪の芸術「大雪像」がお楽しみいただけます。
青空のもと白く光る雪像の美しさと迫力や、夜ライトアップされた雪像の幻想的な雰囲気もロマンティックです。

「さっぽろ雪まつり」は、雪の芸術である大雪像、札幌市民の思いがこもった可愛らしい雪像を見て楽しめるほか、巨大ジャンプ台で繰り広げられる圧巻のウィンタースポーツショー、メイン会場の「大通会場」では、海産物、炭火焼き、ザンギ、ラーメン等々、北海道各地の美味しい名物を堪能することができます。最近では、雪像の制作風景や巨大雪像の解体にも人気が集まっています。

「大通会場」迫力ある大雪氷像!雪の芸術が楽しめるます。

開催場所:大通公園 西1丁目~西12丁目
開催期間:2019年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
開催時間:ライトアップは22:00まで

「つどーむ会場」スノーアクティビティで自然や雪とふれあい子どもから大人まで楽しめます。

開催場所:札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム「つどーむ」札幌市東区栄町885番地1
開催期間:2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)
開催時間:9:00~17:00

「すすきの会場」魅惑的な氷像に心奪われます。

開催場所:南4条通りから南7条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道
開催期間:2019年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
開催時間:ライトアップは23:00まで(※最終日は22:00まで)


詳しくは「第70回 さっぽろ雪まつり」WEBサイトをご確認ください。

小樽 ― 雪あかりの路

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JRで札幌から出発すること約1時間。小樽の冬の夜が12万本もの愛らしいキャンドルで照らされます。手作りの優しさや人の温かさ感じる「小樽雪あかりの路」は、冬の北海道を代表する風物詩です。

小樽といえば、柔らかい灯がともるガス灯、小樽運河を始めとする異国情緒あふれるレトロな街並みが四季を通して人気ですが、2月上旬から中旬までの10日間の夕暮れ時になると、美しい雪景色に暖かみのあるキャンドルの灯りがゆらめき、小樽がより一層ノスタルジックな街並みとなります。

舞台は、大正時代に海運業が盛んで荷揚げ用の艀(はしけ)を接岸させるために造られた水路だった運河、旧幌内道―手宮線の廃線跡地。かつては北海道の開拓を支えた廃線路地が、厳寒の2月になると運河に数百ものガラスの浮き玉のキャンドルが灯り、それはまるで水面に浮かぶ天の川のようです。廃線跡地は路地裏の銀河鉄道としてよみがえります。

キャンドルを一つ一つ設置し火を灯し、消えるとまた一つ一つ灯す。雪の日も、風の日もキャンドルのかよわく、ささやかな灯りを絶やすことなく守り続ける!そんな人々の“おもてなし”が「小樽雪あかりの路」を支えています。

「小樽雪あかりの路」は、伊藤整の「雪明りの路」にちなんで命名されたそうです。
雪の中にゆらめく、はかなく、かよわい、キャンドルの灯は、冬の10日間、絶えることなくささやかに灯り続けます。

古き良き街並みにゆらめくスノーキャンドルや雪のオブジェは、寒いことを忘れ心あたたまる優しい気持ちのまま、いつまでも心に残る大切な旅の思い出になることと思います。

小樽雪あかりの路

開催場所:小樽運河・手宮線・朝里川温泉・天狗山・小樽芸術村
開催期間:2019年2月8日(金)~2月17日(日)
開催時間:17:00~21:00


詳しくは「小樽雪あかりの路」WEBサイトをご確認ください。

千歳・支笏湖 ― 氷濤まつり

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北海道千歳市にある「支笏湖」は紺青色の湖水が魅力の日本最北端の不凍湖です。非常に深い湖で、面積は琵琶湖の約9分の1ですが貯水量は琵琶湖に次ぐ全国2位。湖の透明度はとても高く息をのむ美しさです。

冬の祭典として、この透明度の高い支笏湖の水を凍らせた大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ「千歳・支笏湖氷濤まつり」が1月後半から2月中旬にかけて開催されます。巨大な氷の柱やドームは、昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜には色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界観を演出します。

期間中は、花火大会や氷濤ウエディングなどのイベントも開催され、温かい飲み物や食べ物などを楽しむ多くの来場者で賑わいます。また会場周辺には、北海道の秘湯「丸駒温泉」、自然あふれる「支笏湖温泉」等があり、のんびり寛ぐこともできます。氷濤まつりの期間中は札幌駅発着の「名湯ライナー」が毎日運行されておりますので、とても便利です。

千歳・支笏湖氷濤まつり

開催場所:北海道千歳市支笏湖温泉
開催期間:2019年1月25日(金)~2月17日(日)
開催時間:9:00~22:00※ライトアップ 16:30~22:00


詳しくは「千歳・支笏湖氷濤まつり」WEBサイトをご確認ください。

名湯ライナー

詳しくは「支笏湖温泉旅館組合」にお問合せください。

ニセコ ― アクティビティー体験

写真提供:ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ

写真提供:ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ

日本百名山にも指定されている「羊蹄山」は、壮大な山容が富士山に似ていることから蝦夷富士と称される北海道を代表する優美な山です。その羊蹄山を眺めながら壮大な自然に包まれた「ニセコ」で楽しめる冬のアクティビティをご紹介いたします。

今やニセコは世界各国からパウダースノーを求めて人が集まるほど、ウィンタースポーツ好きにとっては憧れの聖地となっています。また、雪に慣れていない方や、ウインタースポーツ初心者の方にとっても、冬のアクティビティーを楽しめる!というのもニセコが人気の秘密です。

「雪」を満喫できるアクティビティの中でも、スリルが味わえて人気なのが「スノーモービル」です。パウダースノーに包まれた静かな大雪原の中、風を切って走るのはとても爽快です。

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さらに、お子様も楽しめるアクティビティとして人気なのが「スノーラフティング」。広大なコース内をスノーモービルに引っ張られながらの疾走は、雪しぶきを浴びながら、左右に振られたり起伏で跳ねたり・・・。スリリングなアクティビティ体験はこの冬一番の笑顔があふれます。

自然いっぱいの冬の「ニセコ」を満喫してください。

洞爺湖温泉 ― イルミネーショントンネル

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澄んだ空気、美しい湖と迫力ある火山、壮大な洞爺湖の景色は一度訪れると心が惹かれてしまいます。自然はもちろん温泉や地元食材をつかったグルメなど、魅力満載の洞爺湖は都会の喧騒を離れ優雅な時間を過ごしたい方にぜひ!訪れてほしい場所です。

洞爺湖温泉街では通年、温泉街から洞爺湖畔に続く道を約1万2000球のイルミネーションでライトアップされています。真っ白な雪に映える「イルミネーションストリート」の煌びやかな輝きは、見る人の心を癒してくれます。

さらに、冬になると「イルミネーショントンネル」も登場します。40万個の電球で彩られた全長70メートルの光のトンネルと、直径9mのドームが洞爺湖温泉街を彩り、ひとたびトンネルの中を歩けば、まばゆいばかりに輝く光が全身を包みこみ、幻想的な世界へと誘ってくれます。

2月には「洞爺湖温泉冬まつり」も開催され、美しい花火が連夜打ち上がります。幻想的な冬の夜空に大輪の花が咲き誇り、旅の思い出にも華を添えてくれます。

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洞爺湖温泉イルミネーショントンネル

開催場所:洞爺湖温泉にぎわい広場(洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス向かい)
開催期間:2018年11月1日(木)~2019年3月3日(日)
開催時間:点灯時間18:00~22:00(点灯時間)

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開催期間:2019年2月3日(日)~12日(火)


詳しくは「洞爺湖温泉観光協会」WEBサイトをご確認ください。

最後に、冬の北海道を心ゆくまで満喫できる、ちょっと贅沢なリゾートステイをご紹介いたします。

プライベートゲレンデで冬を満喫!リゾートホテルで温チャージ

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洞爺湖を臨むポロモイ山の山頂に建つ、大自然に囲まれたリゾートホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」には、パウダースノーが舞うプライベートゲレンデ「ウィンザースノービレッジ」があります。

2コースのスキーエリアでは、スキーレッスンをはじめ、エアボード、スノースクート、チュービング、雪上遊覧、スノーシュー、ゴンドラ遊覧などのアクティビティを楽しむことができます。

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雪になれていない方、冬のアクティビティ初心者の方も安心してください。専属のゲレンデコンシェルジュがお客様の希望に合わせた冬の楽しみ方を提案してくれます。ご家族、カップル、お子様やシニアの方も、リフトやゴンドラから見下ろす美しい雪景色とともに、冬のアクティビティがお楽しみいただけます。



詳しくはPDFをご確認ください。
冬のアクティビティガイド

白銀の世界で冬を楽しんだあとは、冷えた体を芯からあたためてくれる温泉でのんびりお寛ぎください。

羊蹄山や洞爺湖が広がる自然と一体の温泉「山泉」は、和の情緒あふれる空間で贅沢な非日常気分を高め心も体も温めてくれます。

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「数寄屋づくり」が特徴の温泉「山泉」の大浴場は「檜風呂」と「石風呂」があり、男女日替わりで入れ替わります。「檜風呂」では露天風呂も楽しむことができます。

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また、旅の楽しみの1つでもある朝食を、その日の気分やお好みで選ぶことができるのも嬉しいですよね。

【フレンチダイニングの洋朝食】で、大人気!ブーランジュリーで焼きあがる「自家製パン」や、お目覚めの「スパークリングワイン」で朝からお洒落に。【割烹 杜氏賛歌の和朝食】で、日本一おいしいお米を決める「第8回 米-1グランプリ」でグランプリに輝いた洞爺湖町で132年続く農家の5代目佐々木さんが作った「ゆめぴりか」で炊き上げた「釜炊きご飯」「帆森好の卵」など、こだわりの逸品を朝から豪華に。スイートルームのお客様は優雅に【ルームサービスの朝食】を愉しむことできます。

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詳しくは、おすすめ宿泊プランをご確認ください。
【洞爺アクティビティ:冬】絶景ゲレンデ×手ぶらでスキー・スノボ<一式レンタル&リフト券>
【連泊】「暮らすように旅をする」時間を忘れるほどの“リゾートステイ”へ

純白の北海道、冬ならではの美景に癒され、雪とたわむれる。時間を忘れてしまうほどの最高の「冬のリゾート旅」をお楽しみください。

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眺めに癒される極上の休日 ザ・ウィンザーホテル洞爺
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