ミシェル・ブラス来日スペシャルディナー 15周年の特別メニューが堪能できる3日間
- 2017.04.28
- 美味しいこだわり
自然、風景、歴史、人、食・・・旅には色々な魅力があり、訪れた場所での出会いや感動に心が弾み、決して尽きることはありません。
豪華な夕食も旅行の楽しみの一つですが、一日のはじまりである目覚めの朝「美味しい」からスタートできたら素敵だと思いませんか。
今回は、贅沢なまでにこだわった素材を丁寧にそしてシンプルに「どれもこれも食べたい」と悩んでしまう「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」のラグジュアリーなこだわりの朝食をご紹介します。
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」は、洞爺湖を一望できる高台に建っているリゾートホテルです。ロビーやレストラン、そして客室から臨む洞爺湖や内浦湾の美しさと、思わず深呼吸したくなる開放的な大パノラマが魅力です。
春から初夏にかけては雲海が発生しやすい季節です。朝目覚めると目の前には雲海が広がり、幻想的な景色に魅了されます。雲海に出会えなかった朝も、神秘的な洞爺湖を眺めながらゆったりとした時を過ごすことができます。
はじめに、飯島総料理長がこだわり抜いた、素材が光る和食をご紹介します。
~素材へのこだわり~
■卵
「帆森好の卵」は、ホテル独自で配合した餌に、北海道サロマ湖の帆立貝殻の粉砕飼料をブレンドしたコクの深い卵です。
おすすめは醤油の代わりに花塩をふって食べる卵かけご飯です。
■梅干
紀州を梅の大生産地にした内中源蔵氏の志を受け継ぎ、今もなお無添加の梅栽培をしている農家の梅干を取り寄せています。
奥熊野の山奥で木こりが採った日本蜜蜂の天然蜂蜜を加え、塩と山蜂蜜だけで漬けた貴重で安心・安全な一品です。
■納豆
隣町伊達市にある「伊達納豆」の手作り納豆。地元で採れたほのかに甘い黒豆を手作業で選別し天日干しに。上品な香りと味わいの納豆はホテル限定です。混ぜずにそのまま花塩を少量振り、黒豆本体の美味しさを味わって頂きます。
■山葵漬
17代続いている日本最古の山葵(わさび)農家白鳥さんの「山葵漬」。清らかな水によって美味しい山葵が作られており、茎と根わさび、大吟醸の酒粕を使った、こだわりの一品です。
■お米(ななつぼし・おぼろづき・ゆめぴりか)
ホテルが建っているポロイモ山の麓で130年以上作り続けている宮内さんの極上米を、ホテル独自のブレンド米として作り上げ、天然水で一釜ずつ炊き上げています。
■淡雪塩
洞爺虻田の火山の恵みであるミネラル豊富な雨水が注がれる海岸には、多くの海藻が茂っています。
海水をろ過し、釜を使い手作業で丁寧に煮詰め、初めに表面に薄く浮かぶバージンソルトと呼ばれる花塩だけをすくい取った、とても貴重なお塩です。
■豆腐
ふくよかな豆の甘みが魅力の「とよまさり」は、北海道を代表する大豆です。その「とよまさり」を贅沢に使用したコクの深い手作り豆腐は、畑からの贈り物です。淡雪塩、山葵、ほのかに菜の花の香る洞爺湖町阿部さんの純粋で懐かしい「生絞り菜種油」エキストラヴァージンオイルを少量添えてお召し上がりいただけます。
素材にこだわった、体にも優しい和朝食メニューをご紹介します。
~和朝食メニュー~
※季節により食材の変更がございます。
続いて、フレンチを気軽に楽しめるホテルダイニングで味わう洋食2コースをご紹介します。
~ギリガンズアイランドについて~
店名の「ギリガンズアイランド」は、1964年~1967年にCBSネットにて全米放映されていた「Gilligan’s Island」という人気テレビドラマにちなんでいます。
主人公のギリガン少年が、船長、映画スター、富豪夫婦、教授、農場の娘たちと小船で遊覧に出て、海図にない太平洋の島に座礁し、孤島からの脱出を描いたドラマです。
日本でも「ギリガン君SOS」というタイトルで、脱出を図って繰り広げられるコメディとして放送されたことがあります。
サンゴ礁をモチーフにしたシャンデリアや船にちなんだ写真、絵画が飾られている店内は、ギリガン少年が島で過ごしたように、楽しい時間と空間をお過ごしください!という思いが感じられます。
ギリガン少年が海図にない島で体感した冒険になぞらえた「Gilligan’s Island」では、窓一面に広がる自然を眺めながら、お目覚めのスパークリングワインからはじまるワクワクのブレックファーストをお楽しみいただけます。
~2つのコースからお選びください~
「フレンチダイニング ギリガンズアイランド」の朝食は、“アメリカンスタイル”と“ジャンボンスタイル”の2つのコースから選ぶことができます。
~アメリカンスタイル~
・卵料理は「スクランブルエッグ」「オムレツ」「フライドエッグ」から一つお選びいただけます。
・北海道産の荒挽きウィンナーソーセージ&自家製ベーコン
・季節の温野菜
トロトロ!ふわふわ!の卵料理と、ウインナーにベーコンに温野菜にサラダ・・・。朝から嬉しすぎる美味しさです。
~ジャンボンスタイル~
ジャンボンスタイルは、美瑛産の豚肉を一ヶ月かけてじっくりと丹念に熟成させたこだわりハム(ジャンボン・ドス)のサラダ仕立てをメインにしたブレックファーストです。
新鮮野菜とこだわりのハムにトロトロ卵を絡ませて食べると、もうたまりません。美味しいの笑顔がこぼれます。
~ドリンク~
ギリガンズアイランドのオレンジジュースとグレープフルーツジュースは、毎朝スタッフが搾っているフレッシュジュースです。
最後に、「朝食のお目当てはパンでした。」「あまりにも美味しかったので朝食を食べてすぐにパンを買いに行きました。」など、お客様から大人気の「ブーランジュリーウィンザー」北海道産小麦の手作りパンをご紹介します。
小麦本来の旨味と甘みが味わえる上品なパンは、フレンチダイニングギリガンズアイランド
の朝食でも存分にお楽しみいただけますが、ホテル1階の「ブーランジュリー ウィンザー」でお買求めいただけます。
~最高峰のベーカリー~
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」がオリジナルブランドで目指す最高峰の“ベーカリー”「ブーランジュリーウィンザー」は、秀逸な北海道産小麦にこだわり、世界から集めた厳選食材を最高の技術で一つ一つのパンにあった作り方で丁寧に焼き上げています。
パンの基本は小麦粉、塩、酵母、そして水ですが、北海道・洞爺は美しい自然と美味しい水に恵まれた環境です。北海道産の小麦、ライ麦にこだわり、5種類の北海道産小麦(はるよこい、きたのかおり、きたほなみ、ゆめちから、ほくしん)を使っています。
「ブーランジュリーウィンザー」は「体に優しい、体が求めるパン」をコンセプトに、伝統的な製法を近代的な機器を用い、長時間発酵を基本として、素材の持ち味をいかし個々にあったパン作りをしています。
~人気の秘密~
「ブーランジュリーウィンザー」の人気は広まり、全国の百貨店で開催される大北海道展には多くのファンがパンを求めて会場に訪れているようです。
美味しいパンってこういうことね。と納得いただける「ブーランジュリーウィンザー」のパン。お近くで催事が開催されることがあれば、是非!足をお運びください。
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」の美味しい朝食はいかがでしたか。
北海道産を中心に全国から選りすぐりの食材にこだわった朝食と、最上級のおもてなしで、1日のはじまりをゆったりと流れる至福の時間をお楽しみください。
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