洞爺でクリスマスデート!ホテルディナーとイルミネーションで素敵な休日を
- 2016.12.07
- リゾートデート
時間に追い立てられるかのように忙しく過ごす毎日。そんな日常を離れ、いつもとは違う時間軸をたのしむ。二人で出かけるリゾートデートは、すこしだけロマンティックに。いつもは出てこない話題の会話でさえ、デートを彩るアクセントとなってくれるはずです。
そんなひととき、洞爺でのリゾートデート一日の締めくくりにぴったりなのが、ウィンザーホテル・メインバー「ウィンザーポロバー」です。
単なる赤色でもなく、オレンジ色とも言いきれない。そんな色をした、とても大きな月が空へと昇っていくところを見たことはありますか? 神秘的で、目にしたならおそらくは、何度も見返してしまうであろう「あの月」です。
ここ洞爺湖でも、タイミングと条件が整う機会にご覧いただくことができます。
洞爺湖を望む頂に位置するウィンザーホテル。そこから見る「紅色に染まる月」、その神秘さの度合いは格別。その様をモチーフに誕生したのが、ウォッカベースのカクテル「Windsor Moon」です。
「Windsor Moon」や「Toya Breeze」などウィンザーオリジナルカクテルのほか、スタンダードカクテルやノンアルコールカクテルなどをお楽しみいただけます。軽食フードメニューもご用意しております。
リゾートデートを満喫するためのポイントは何でしょうか。一つにはやはり「非日常を味わう」ということが挙げられるでしょう。
非日常とは、もっとわかりやすく言うならば「ふだんは得がたい体験をすること」といえそうですね。では「普段は得がたい体験」には、一体どのようなものがあるでしょうか。
アクティビティや周辺観光、美味しい食事、スパなど、洞爺周辺では何でも揃います。けれども、それらだけを目的にしてしまうと、慌ただしい日常とあまり変わりありません。
最も大切なことは、「豊かな時間の流れ」を感じ取っていただくことと、その時間の流れの中で楽しむ、何げない「会話」にあるはずです。
ウィンザーホテルを訪れたなら、断片的で端的な感情があらわされたテキストメッセージのやり取りではなく、また、用件を伝えることだけが目的でもない、心の微妙な揺らぎさえも伝わる「会話の時間」を楽しんでください。
そこに多くの言葉は必要ないかもしれません。会話中のストーリーやオチなんかも、豊かな時間の流れを味わうためには、むしろ邪魔であるとさえいえます。
ただ、ほんの少し会話をスムーズにするためには、お酒が必要ですね。
こうした時間の過ごし方をしていただくためにこそ、バーがあるのです。
美味しい食事を済ませ、スパでリラックスした後は、ぜひメインバーを訪れてみてください。夜が長い季節ですから、ゆったりとリラックスしながら〝余韻〟をお楽しみいただけることと思います。
そして、お気に入りのカクテルやお酒のグラスを傾けながら、一日を振り返りつつ会話を交わすことで、楽しかった時間がよりいっそう「二人だけのもの」となっていくでしょう。
あるいは、これまで話題にすらしたことがない事柄について話してみるというのも、「ふだんは得がたい体験」や「非日常を楽しむ」という意味では、有意義な時間になるかもしれません。
洞爺周辺や道中の豊かな自然はいかがでしたか? また、アクティビティはお楽しみいただけましたか? あるいは、今夜のお食事はいかがでしたか? そしてメインバー「ウィンザーポロバー」の雰囲気とカクテルのお味はいかがでしょうか?
こうした話題に次いで、洞爺で楽しんでいただけて、会話のきっかけとするのに最適なのが〝夜空〟です。
これからの季節、冬は空気が凛と澄み渡り、夜空にピンポイント光の星々が広がります。もう少しだけ「ロマンティックな話題はないかな?」などという際に役立ちそうです。
さらには、ウィンザーホテル敷地内では「スターゲージング」というスターガイドツアーも行われています。
» 「スターゲージング」については『カップルで過ごす洞爺の旅!1日のモデルコースを作ってみました』記事でご紹介しています。
冒頭で取り上げたカクテル「Windsor Moon」のモチーフである「紅色に染まった月」はもちろんのこと、冬の星座の代表といえるオリオン座なども、「時間の流れ」を感じていただくには良い話題かもしれません。
見つけやすいだけでなく、話題を提供してくれている星座でもあります。三つの星の近くで赤く輝くベテルギウスという星は、間もなく「『超新星爆発』を起こすのではないか?」といわれているのです。
しかし、それがいつ起こるのか?については、よくわかっていません。
それどころか、ベテルギウスまでは光の速度で640年かかる距離(640光年の距離)があるといいます。ですから、「今見えているのは640年前の姿」であり「今、この瞬間に起こったことが地球で見られるのは640年後」なのです。
「時空」というスケール感を持つ言葉がぴったりですね。時空をも飛び越える「永遠」を誓い合うには、このくらいのスケール感があって良いのではないでしょうか。
そうしてスケール感にロマンを感じはじめたなら、メインバーを後にして、そろそろお部屋へと戻る頃合いかもしれませんね。
ウィンザーホテルから車で約25分ほど離れた洞爺湖温泉街には、よりカジュアルに楽しめるカフェやダイニングバーがあります。
中にはオープンテラスを備えたバーもありますので、季節や気分に応じて訪れてみると良いのではないでしょうか。
店名となっている「ポロ」とは、ポニーの馬上からスティック(マレット)を使って相手ゴールを狙い行われる紳士のスポーツ(球技)のこと。メインバーを訪れた皆さまを、ポロ競技で使われるポニーの像がお迎えします。
ちなみにポロ競技においてはゴルフ同様、襟付きシャツ着用がマナーとされています。その際に着用するシャツが「ポロシャツ」と呼ばれるルーツでもあります。
ウォッカベースの「Windsor Moon」、 メロンと牛乳を使ったラムベースの「Toya Breeze」を始めとするカクテルのほか、各種酒類、ノンアルコールカクテルなどをお楽しみいただけます。軽食フードメニューもご用意しております。
また、シガーもアイテムを入れ替えながら60〜80本を常備しており、シガー初心者からベテランまでお楽しみいただけます。
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