洞爺湖に来たら何しよう?乗馬にトレッキング、それともインドアで?
- 2016.07.29
- 観光案内室
今年は夏の夜空の象徴、花火大会を存分にお楽しみなりましたか? もし「まだ物足りない」と感じていらっしゃるようでしたら、ぜひ洞爺湖へ出かけてみませんか。
洞爺湖では10月31日(火)までの毎晩、20:45頃から約20分間、湖上で花火を打ち上げる『洞爺湖ロングラン花火大会』が開催されています。
湖上、水上の花火大会は日本全国各地で開催されていますが、文字通り「ロングラン」で湖上花火大会を実施しているところが洞爺湖ならでは。今年は4月28日(金)から開催していますので、なんと半年間、毎晩花火大会を見られるのです。
夏の余韻を楽しむために、さらには、湖上を吹き抜ける風に一足早い秋の訪れを感じに洞爺湖へ─。船上から花火を眺められるプランもあります。思い立ったら、ぜひ洞爺湖へと足をお運びください。
8月も中旬を過ぎる頃から、北海道は盛夏から晩夏、そして初秋へと季節の歩みを進めます。時おり残暑や長雨が訪れることはあるものの、爽やかに澄んだ空気が心地良く感じられる時季を迎えます。
夏の名残を慈しみつつ、これからやって来る恵みの秋を思うタイミングです。そのとき北海道の大地では、それまであれほどみずみずしかった木々の葉も、より深い緑色へと色あいを変えていきます。そして、風が通るたびに聞こえてくる木々の葉が擦れあう音も、ザワザワからサワサワといった乾いた音に変化していくはずです。
夏を象徴する風物詩のひとつである花火。『洞爺湖ロングラン花火大会』を堪能しながら、同時に、移ろいゆく季節をも感じ取ることができる充足感。これは、一足飛びに空気が入れ替わって秋が訪れる北海道、洞爺湖だからこそ味わえる楽しみであるかもしれません。
これからの季節の『洞爺湖ロングラン花火大会』は、「夏仕舞い」にぴったりなイベントとなることでしょう。
【開催日】2017年10月31日(火)まで
【開催時間】20:45〜21:05
【会場】洞爺湖温泉街沿いの洞爺湖畔(湖上)
【関連情報】http://www.laketoya.com/event/
夏の終わりを実感してしまうのは「少し寂しい」「まだ夏は終わってほしくない」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。それでは、こんなアイデアを加えてみてはいかがでしょう?
その「ご提案」とは、花火の感動と余韻をホテルに持ち帰り、その続きをもう少しだけ味わう! というものです。
札幌近郊からであれば、少し頑張れば日帰りも可能ですが、「花火も終わった、さあ帰ろう」では、何かと慌ただしい日常生活と変わりありませんよね。せっかくのお出かけの機会ですので、ゆったりと構え、日常の時間の流れからは少し距離を置いて楽しみましょう。
非日常を、心ゆくまで満喫していただけるのがザ・ウィンザーホテル洞爺です。愛するパートナーとともに、あるいは大切なご家族と、ぜひご活用を。
「遅めの時期、秋の花火大会」といえば、北海道各地で「これから開催される花火大会」をご存じでしょうか。たとえば洞爺湖近隣の町や札幌の夜空を舞台に、次のような花火大会が予定されています。また、ここに挙げた以外にも、北海道内各地ではまだまだ花火大会が行われます。
【開催日】2017年9月2日(土)
【会場】室蘭港中央ふ頭
【打上規模】非公開
【関連情報】http://muro-kanko.com/event/swan_festival.html
白鳥大橋や地球岬、工場夜景などで有名な室蘭市で開催される花火大会です。室蘭港の海上が打ち上げ場所となるので、『洞爺湖ロングラン花火大会』同様、水面に映る花火のきらめきが美しそうです。
【開催日】2017年9月9日(土)
【会場】登別漁港新港区
【打上規模】約2,000発
洞爺湖と同様の温泉の町登別。その登別の漁港で開催される花火大会です。地元の海からあがった魚介の即売会が開催されるなど、知る人ぞ知る、毎年人気のイベントです。
【開催日】2017年9月9日(土)
【会場】モエレ沼公園
【打上規模】約18,000発
【関連情報】https://www.moere.jp/
他の花火大会ではお目に掛かれないような演出が取り入れられた花火大会です。2017年はヨーロッパから老舗花火メーカーを招き、日本の花火とはひと味異なる花火の色、形を楽しめる予定です。
もちろん『洞爺湖ロングラン花火大会』もお忘れなく。ちなみに『洞爺湖ロングラン花火大会』は、花火の季節になると開設される「花火情報サイト」上のランキングに必ず顔を出している、人気の花火大会です。
『洞爺湖ロングラン花火大会』の楽しみ方ご提案の話題に戻りましょう。
ザ・ウィンザーホテル洞爺では、洞爺湖ロングラン花火大会を湖上から間近でご覧いただける「花火鑑賞船ツアー」が実施されています。
このツアーには、「鑑賞船乗船券」に、ホテル1F「カフェゼット」または2F「ウィンザーポロバー」で使うことができる「ドリンクチケット」が付いています。また、鑑賞船乗船場所までの送迎も付いていますので、どなたでも心ゆくまで花火大会鑑賞を楽しむことができます。
ズンと響いてくる打ち上げの音、頭上とともに水面にも広がる花火のきらめきや美しさ、迫力をぜひお楽しみください。
大人1名様 ¥ 2,800(中学生以上)
小人1名様 ¥ 1,550(小学生)
【詳細情報】https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/activity/fireworks_sightseeing/
洞爺湖ロングラン花火大会の開始時刻は20:45。開始時刻に間に合うよう鑑賞船に乗船し、湖上の打ち上げ場所まで赴くためには、19:45にザ・ウィンザーホテル洞爺を出発する必要があります。
花火鑑賞の際お腹が空いてしまっていては、せっかくの花火の美しさも魅力半減と感じてしまうかもしれません。ご出発前にディナーを済ませておきたいところです。ザ・ウインザーホテル洞爺の各レストラン営業時間は、下記ページにてご確認いただけます。ご予約の際などにご参照ください。
日中の日差しはまだまだ夏ですが、朝夕にはぐっと気温が下がることが多くなる季節です。まして湖上での花火鑑賞となると、気温以上に肌寒さを感じることも考えられます。念のため、重ね着など体感を調整しやすい服装がおすすめです。
それでも「体が冷えてしまった」そんなとき、ホテルに戻ったら「大浴場」または「バー」でひとやすみ。
ザ・ウィンザーホテル洞爺の「花火鑑賞船ツアー」には、ホテル1F「カフェゼット」または2F「ウィンザーポロバー」でお使いいただける「ドリンクチケット」が付いています。
花火の美しさや迫力など、ホテルに戻ってからも話題には事欠かないはずです。大人のカップルには、ゆっくり「バータイム」がおすすめです。
https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/blog/dating_at_the_resort/
花火そのものの美しさは当然魅力のひとつですが、実はそれ以上に、愛するパートナーやご家族とともに過ごし共有する時間こそが、最大の魅力なのではないでしょうか。
洞爺湖ロングラン花火大会は、きっとそうした気持ちに華を添えてくれるでしょう。そしてザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパは、大切な人と過ごす時間をより充実したものに変えてくれる、最高のおもてなしに出会えるホテルです。
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