2017GW!カップルで行く?仲良し女子旅にする?北海道で泊まりたいリゾートホテル
- 2017.04.17
- リゾートスパ
洞爺湖の夏は、北海道のさわやかな空気と生気にあふれる美しい自然を体感できる絶好の季節です。今回は、そんな時期の滞在におすすめしたい過ごし方ーーミシュランガイドで「ビブグルマン」を獲得した絶品ピッツァからホーストレッキングを楽しみ、優雅な時間を過ごす1日コースをご紹介します。
先日の記事「ミシュランガイド北海道2017特別版に掲載!|レストラン部門で3店舗!ホテル部門では5パビリオン」でご紹介した、「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」の複数のレストランが「ミシュランガイド北海道2017特別版」に掲載されましたが、そのなかでも「ビブグルマン」として評価されたのが、「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」です。
「イタリア料理のシェフが密かに通うピッツェリア」と噂になった、新潟県越後湯沢で有名なイタリアンレストラン。その姉妹店として、洞爺湖を眺めながらピッツァを楽しめるロケーションに、こちらのお店が建てられました。
ミシュランガイドでは、ご存知のとおり星の数(1~3個)でレストランを評価しているのですが、ビブグルマン(Bib Gourmand)はそうした星の数からは外れるものの、「コストパフォーマンスにすぐれたおすすめの店」と評価されたものです。
まずはランチタイム(11:30~14:00)にラ・ロカンダ・デル・ピットーレを訪れ、絶品のピッツァを楽しみましょう。
「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」はウィンザーホテルより車で約15分のところにあります。ホテルからピットーレ行きシャトルバス(要予約)もご利用いただけますが、ホテルからレストランまで直行できる遊覧ゴンドラ「サミットキャビン」が特にお勧めです。
ゴンドラでの移動は、洞爺湖の美しい景色を眺めながら空中散歩ができるのが魅力です。ゴンドラは夕方(16:45最終乗車、8月は17:45)までの運行なので、ランチをご利用される方のお楽しみですね。
「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」はゴンドラの山麓駅を出てすぐのところ。南欧風の建物の3階がレストランになっているので、窓からの眺めも絶景です。
店内は、洞爺湖を一望できるレイクビューが人気。広さも十分で、カップルだけでなく家族連れでもゆっくり食事することができます。
薪窯で焼いたピッツァは、もっちり感とカリッと感が絶妙で生地の香ばしさが魅力です。生地、具材そのものの旨味、オリーブオイル、互いの魅力を損なわない絶妙なバランスが、ピッツァの美味しさを一段と高めています。
マルゲリータやクワトロフォルマッジはじめ、20種類以上あるこだわりのピッツァを、洞爺湖の景色とともにお楽しみください。
美味しいピッツァを食べてひと息ついたら、乗馬体験のアクティビティを楽しみましょう。レストランの横には、初心者から経験者の方まで様々な乗馬体験ができる「レイクトーヤランチ」があるので、アクセスも抜群です。
馬の背に揺られて森の中を進んでいくと、目の前に湖が広がります。洞爺湖の絶景を眺めながら乗馬散策をする「ホーストレッキング」はここでしか体験できないもの。身長140cm以上の方であれば初心者でも参加可能です。
約40分で森の散策コースから洞爺湖を一望できる高台までを巡る「レイクトレッキング」、より本格的な山岳ルートを冒険する90分の「レイクヒルトレッキング」などの体験メニューが用意されています。
身長140cmに満たない家族連れの方もご安心を。お子様でも参加できる「ファミリートレッキング」(サポート付き、35分)のメニューもあります。
馬たちと触れ合いながら洞爺湖の自然を堪能し、夕方遅くならないうちにゴンドラでホテルに戻れば、スパで汗を流して夕食の時間までしばしの休憩タイム。無理のないスケジュールと移動距離で優雅なひとときを過ごすことのできる「ビブグルマンの絶品ピッツアから乗馬散歩で優雅な夏を過ごす1日コース」。忘れられない夏の思い出にいかがでしょうか。
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