洞爺の道の駅がアツイ!絶品グルメも楽しめるおすすめ観光スポット
- 2016.11.25
- 観光案内室
北海道では、一面に雲海が広がる絶景を見られるスポットがいくつかあります。その一つがここ洞爺湖なのですが、「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」ではホテル内にいながら洞爺湖に広がる雲海を見ることができるスポットなのです。春から初夏にかけてのシーズンは雲海が発生しやすい季節となっており、運良く雲海に出会えた時にどんな楽しみ方ができるか、ご紹介したいと思います。
洞爺湖の雲海は、洞爺湖で発生した霧や、すぐそばの噴火湾で発生した霧が溜まっていくことで発生します。明け方から午前8時あたりが雲海を見られる可能性の高い時間帯です。時には洞爺湖を覆う雲から中島が頭を出しているように見える時もあり、幻想的な絶景を楽しむことができます。
北海道各地の雲海スポットは山の上など高いところにある展望台などに出かけていって鑑賞するケースがほとんどです。洞爺湖周辺の鑑賞スポットも、有珠山ロープウェイで登った先にある山頂展望台や、洞爺湖北側のサイロ展望台などがありますが、やはり一定の移動時間が必要になります。
ところが、洞爺湖を一望できる高台に建っている「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」では、目の前に広がる雲海をホテル内に居ながら見ることができるのです。
ロビーやレストラン、そして湖側・海側の客室からも雲海の広がりを体感できます。わざわざ出かける必要なし。
その理由は簡単。ホテルの建物が洞爺湖の西側、標高625メートルのポロモイ山の山頂に建っているため、建物と敷地自体が「雲海スポット」というわけなのです。
そして、湖側・海側の客室の窓からも雲海が見られるということは…
朝早く目覚めると目の前に雲海が広がっている、という演出も!
特に、朝焼けのオレンジ色の光に照らされた雲海の景色は絶品。最高の目覚めとなることでしょう。初夏の時期に泊まるなら、ぜひ目覚ましをセットして早起きを試みてはいかがでしょう?
朝食前の時間にちょっと外に出て、気軽に散策をしてみるのもおすすめ。押し寄せてくる雲海をさらに間近で体感することができます。
雲海を眺めながら気持ちのいい朝の空気を吸ったあとは、窓越しに雲海を眺めながら美味しい朝食を。
以前の記事「今が旬!北海道の食材を堪能するなら、ウィンザーホテルのフレンチで!」でご紹介したフレンチダイニング「ギリガンズアイランド」は洞爺湖側をゆったりと眺められる空間になっています。早起きができなかった方でも、雲海を眺めながら朝食を楽しむチャンスがありますよ。
ホテルの目の前には、洞爺湖から羊蹄山、内浦湾まで見渡せる大パノラマが自慢のゴルフコース「グレートピークオブトーヤ」があり、条件に恵まれれば雲海を背景にした天空のコースでプレーできます。
ゴルフ好きの方にとっても、雲の上の絶景のなかでプレーするというのはきわめて貴重な体験で、忘れられない思い出になるのではないでしょうか。
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」ではこのゴルフコースでのプレーと宿泊・食事がセットになったプランも用意されています。利用するならぜひ、朝一番のスタート時間を予約して、雲海とともにプレーするチャンスをつかんではいかがでしょうか。
実際に洞爺湖の雲海に出会えるかどうかは天候・気温などさまざまな条件によりますが、7月~8月の夏本番を迎えるまでの時期は特に雲海が発生する可能性が高いといわれています。洞爺湖に宿泊した翌朝に雲海が発生するという幸運に恵まれた日には、洞爺に広がる美麗で壮大な絶景を心ゆくまで堪能していただけます。
最新記事をお届けします